平成15年
1月10日発行


院内新聞

明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す


今年も盛り上がった忘年会

12月20日(金)年末恒例の忘年会が マリンピアザで盛大に行なわれ 理事長の挨拶から幕をあけ お酒も少し入り和やかな雰囲気で始まりました。
  今回の司会は 高橋孝典さん・具志堅直子さんのおふたり。なかなか息の合ったトークで 進行もスムーズに進んでいきました。
 無国籍サウンド、シンガーソングライターの琉聖さんをゲストに迎え ライブで盛り上がり 余興では宜保クリニックのスタッフで3人組バンド”宜保っち!!”を呼んでのライブ。 また 我が院内バンドも大竹義樹さんを筆頭に 木下育民さん そしてボーカルに高橋孝典さん・具志堅直子さんの4人で3曲歌い上げ ゲストに負けず劣らずのライブを披露し、大盛況でした。
そうそう 抽選会はですね。やっぱり一番盛り上がました。 1等が29型のフラットテレビ、 2等がDVD付きホームシアターセット、、、22等まであったかな? 豪華景品が多数ありました。ありすぎました。しかし 私はハズレました。 あ〜悔しい!今年こそは 当たりたい。あ〜当たりたい!(玻)

 
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明るく楽しく飛躍しよう
                 
 院長  山田 護

 2003年、明けましておめでとうございます。 皆さんにとって良いお正月だったでしょうか? 私は、ゆっくりと家族で過ごすことができ、1年間の疲れを完全に取り除けた、とても良いお正月でした。 「むらさき新春号」の発行にあたり、恒例のご挨拶を致します。
2002年には、厳しい診療報酬の改訂(減額)があり、医療界に大きなダメージを与えていますし、今年の4月には介護報酬の減額も予想されています。日本中の不景気と相まって、医療・福祉界にも厳しい状況が待っている事は疑い様がありません。
一方、身近な問題としては、北部看護学校の第二学課の廃止があり、当院の看護体制に大きな役割を果たしてきた看護学生職員の供給が出来なくなります。
新年早々、暗いことばかり取り上げても面白くありません。それを、逆手にとって、明るく楽しく飛躍する道を探っていきましょう。一番問題の看護師マンパワー獲得のために、2月には名護市宇茂佐に看護師寮が完成致しますし、昨年から玉城先生や藤本事務長を中心に、看護学校受験対策が自発的に行なわれ始めたことは喜ばしい限りです。職員の皆さんの意欲が、日に日に高まっていることをひしひしと感じています。こういった芽を1年間継続していければ、愁うる必要はないと確信しています。
看護学校受験生のみならず、職員の皆さん各々が、今自分達に課せられた課題や発展のためのアイディアを、忌憚なく話し合い、明るい職場にしていくことを今年の目標にしたいと思います。個人の飛躍・集団としての飛躍、それを達成するためには一致団結することが必要ですし、団結できれば明るい職場=もとぶ野毛病院になることにつながります。
「飛躍」・「一致団結」・「明るい職場」を合言葉にがんばっていきましょう。

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2003年私は未飼いになろうかな?
平成15年1月 事務長 藤本

2003年 私は未飼いになろうかな? 早い!早い!1年が速い! お正月もお盆も境が無くって流れるように時は過ぎる。 でも若い皆さんはチョッと違うかな、などと思いつつ「光陰矢の如し」を 押し付るみたいに書き出してしまった。
それにしても、診療報酬改定は取り止めも無く・一貫性も無く速いペースで変わる事! この不況の折、医療界は「まだまし」と言われながら不沈空母になるには相当の 努力が必要である。厚生労働省は日本中の病院の数を1/3に減らす予定なのだから、 これでもか、これでもかとイジメさながらの攻撃をかけて来るのは明らか。 多数の**委員会を義務付け、医療の信頼を取り戻せと言うけれど小手先のやり方は 何ら解決にはならないだろうと思うのに。 少子化と高齢化、中途半端な教育と教師の悲鳴、政治家は理念か金かどっちなの、 物か心か基本的な処から変えようよ、変わろうよ。と。
迷える子羊日本イヤ世界を導くのは皆さん、若者よ頑張ってくれ。潰れるなら一番最後にしようか、我もとぶ野毛病院は。
                            

依存形成性薬物アルコール
お 酒 を 飲 む の を や め て 7 年 の
歩 み と 体 験 談 (3)
薬局 島袋 澄子

糸満清明病院の外来受診時「断酒会で酒をやめられた方はたくさんいます。断酒会へ行って見てください」と言われたドクターの言葉を信じ夫を説得し毎週水曜日夜7時〜9時北部保険所の会議室で行われている断酒例会に恐々参加してみました。私の気持は不安と期待で押しつぶされそうになる位複雑でした。そんな私達を見てすでにお酒を止めている断酒会員が笑顔で迎えてくれました。
 いよいよ例会が始まりました。一人一人自己紹介が始まり過去の失敗談、暴言、暴力、借金など家族にかけた迷惑や職場にかけた迷惑などが語られていきました。当時7、8人くらいのグループでしたが現在は30人前後になりました。
 私はそんな一人一人の体験談を聞いている内に私以外にもつらい思いをして生きてきた家族がいた事を知りそれだけでも気持ちが楽になっていました。
 私と同じ体験談を聞いていた夫は私とは違い、酒の飲み方、例えば毎日飲んでいた、朝から飲んでいた、病院の入退院を繰り返した、病室前の消毒用エタノールまで飲んだ、二日酔いの翌日は病院の外来で点滴を打って飲める体にしてもらい夜は又飲んだ、などの体験談を聞き自分とは違うやはり自分はアル中ではないちょっと飲みすぎただけだから減らせばいいんだと思ったそうです。
 私も又一方では皆さんと夫は違う、やはりアルコール依存症ではないかも知れないと思いました。
 それでも又水曜日になると断酒例会に向かう私達夫婦がいました。気がつくと確かに夫の酒の飲み方に変化がありました。若い時と同じ機会飲酒になり飲んでも夜11時〜12時迄には帰るようになりました。
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新年にボヤクの巻
是我操体

40数回も新年を迎えるに当たって一言申し上げたい。 ・・・と言いたいところだが、五十路を目前にしても私の心情には何らさしたる変化もなく、そして新たなる年にさしたる抱負もなく、ただ生くべきして生きるのみと思うのみである。偉大な孔子は言い放った「五十にして立つべし」 ・・・・と言われても 私はすでに、1歳から立っているのである。 ・・・・て、違うだろっつぅーの!! 
新年早々一人ツッコミオヤジギャグを言い放つのが関の山の私の現在の姿である。
だが、しかし去年、年男であった私は、人生を四巡したということについて いささか感慨に耽ることもあったことは確かであると言わざるを得ないのである。
四巡・・・この四という数字になにがしか引っ掛かるものが私にはあるのである。そういえば去年の忘年会の二次会において私は4等を引き当てた。
入職10年目にして最高賞である4等を引き当てたのである。しかも景品が役員の手違いによって(!?)5等の景品が入っていたという オマケまで付いていたのである。(5等の景品は4等よりも良かったウフッ!)
俗に、三度目の正直というが、物事は4度目にしてその本当の真実を顕す。という私なりのこだわりが多少也とも私にはあるのである。したがってそれを人生に当てはめてみる時、人生は四巡目からがその本領を見せるのではないのだろうか。
孔子はそのことを”五十にして立つべし”といったのではないのだろうか・・・・。
これは五十路を目前にして思いに耽る中年男の想いなのである。

 祝!ご 成 人 おめでとうございます 
院内から下記の7人が成人いたします

比嘉千夏・島袋奈津紀・安里昌晃・新城歩
玉城真紀子・上地あきの・古堅亮太
(敬称略)

野毛病院いや日本の未来を背負う皆さんです。 自覚と責任を持って 一生懸命頑張ってください 応援します ファイトー!

クリスマスサンタに参加して

医療情報部:桝井 亮

昨年末に職員の子供向けにクリスマスサンタがありました。
正直、最初はサンタ役をしなければないかと思い気が引けましたが 結局、運転手兼カメラ係りということになったので気持ちよく引き受けることができました。
またクリスマスの予定が特に入っているわけでもなく1人で暇を持て余すよりかは、 子供達に喜んでもらえることをやりたいとも思ったからです。 今回のクリスマスサンタには私の他にシステム宮城さん、レントゲン玻名城さん、當間正仁さんとの4人で協力し合い行いました。 ちなみにサンタ役は宮城さんと玻名城さんがやりました。
私も昔はそうだったんですが、最近の子供はサンタをまったく信じてない子がほとんどでサンタが登場しても 無関心ではないかと思っていましたが、信じていない子もそれなりにサンタをからかったりして楽しんでました。 もちろんサンタを信じている子供もいて、すごく喜んでくれたり、恥ずかしがって隣の部屋と行ったり来たりしている 姿はとてもかわいかったです。こういう子供達の姿を見ると今回クリスマスサンタをやってよかったなと思いました。
またサンタの行った先ではご飯をご馳走になったりお土産をいただいたりして、逆に気を使わせてしまったかなぁ とも思いましたが、この場を借りてお礼申し上げます。ご馳走様でした。また、次の機会にでも参加できたらいいなと思います。


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