院内情報満載--院内新聞
むらさき
平成11年10月28日号

新互助会役員決定!

新互助会会長「俺が宮城だ!」
冠省

時下益々ご清祥の段、お喜び申し上げます。 この度互助会役員交代にあたり、僭越ながら、わたくし総務・宮城が互助会長を任される運びとなりました。

忌憚のない協議・自由闊達・チャレンジをモットーとし、職員の皆様の
ニーズに応えていきたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

互助会長 宮城順一

今期役員紹介
会長:宮城順一(総務)、副会長:宮城辰己(システム)、会計:玉城都子(経理)
大嶺みどり(病棟)、大嶺快和(機能訓練室)、高良隼人(放射線部)、以上6名!

訪問看護科開設

訪問看護課:山城勝代
平成11年8月より訪問看護科を開設しました。
主に寝たきりで通院困難な患者さんや障害をもつ方などを対象としています。来年の介護保険導入に向けてスタートしましたが 患者さんは非常に少ない状況です。
幸い北部では自然に恵まれ、農作業で鍛えられているということもあるのでしょう、比較的元気なお年寄りが多いように 見受けます。
今後動けなくなったら子供や親類を頼るより病院へ入院すればいいという考えの方も多く居られると思いますが、自分を育てて くれた親、一緒に育った兄弟を病院任せにするのではなく、家族の元で療養させたいという考えの方々が増える事を期待します。 2ヶ月間訪問看護をやってみての感想は、ニーズにあった看護をして患者さんや家族の方に喜ばれるという点では病院でも在宅でも同じ事です。

在宅で実際に「あなたが来てくれたおかげで夜も安心して眠れるようになりました。」という家族の声や気分転換のために庭へ 出るだけで喜びを表現する患者さんもいます。その表情を見るとやりがいを感じるものです。
しかし、その反面在宅ではいろいろな面で不便さや心細さを実感することもありますが徐々に慣れていくだろうと思っています。 訪問看護婦はお客さんという立場にあるので看護婦独自の考えだけで動くのではなく家族や患者さんの意見を尊重して看護の展開 をし、ケアーや指導、又は在宅支援センターへの相談も含めて取り組んでいる所です。
仕事をしながらあるいは介護に専念して寝たきりのお年寄りを抱えている御家族は不安に苛まれる事も多々あると思います。
その御家族の不安を少しでも解消でき、各々の患者さんに応じた援助ができるように頑張りたいと思います。

祝!本部高校九州大会出場

本部高校野球部が九州大会出場します。ベスト4に入れば春の甲子園に行ける!
募金箱を受け付けに設置しています。寄付お願いします
ちなみに・・春夏あわせて初出場です(多分)



Java勉強会

珍しく真剣な表情の比嘉義博氏 10月20日から12月20日まで(計11回)の予定でJava院内勉強会が始まりました。 初日の10月20日は約20名の職員が 参加してくれました。
予想をはるかに超える人数で、戸惑いながらの勉強会でし たが、とりあえず 第1回は無事終了しました。
今後もこの緊張感を持ちつつ勉強していきましょう。

◆勉強会の今後の展望◆
○全員参加型の勉強会なので積極的に意見してほしい。
○院内情報システムでどう活用できるかを考えながら、勉強会に参加してほしい。
システム開発部:比嘉義博


手話サークルが始まりました

真剣な皆さん

10月より、喜納 悟さんが入職されました。・・・ 手話を学んでみたいという方が多数あり、この度10月19日(火)より、第一回目の 手話の勉強会が本会会議室において行われました。当日の参加者は、20数名位、手 話のテキストが足りなくなる程の盛況でした。
何分、初めての経験ですので先生の喜納さんも、私も、戸惑い、クラスの進行がおぼ つかない面が有りました事、ご容赦下さい。
さて、参加者のほとんどは手話が初めてなので、「あいさつ」表現を通して、自己紹 介も兼ねまして実際に一人ずつ手話表現を体験してもらいました。 クラスが終わって 後、何故か心が豊かになった感じがするという体験談を耳にしました。 また、実際の 生活の場で、喜納さんと手話で会話をされた方が増えている事、スタッフ共々大変嬉し く思っています。 始まったばかりの手話サークルですが、みなさんと共にこの新鮮な感動の場を育てて 行く所存です。
尚、手話をぜひ学んで見たいと思われる方がおられますならば、院内、院外を問わず 大歓迎ですので、手話サークルへ直接いらしてください。《糸数》

サークルの日時、場所等:毎週火曜日 PM6:15〜7:15 本館会議室にて


老人デイケアーのご紹介です。
10月1日付けでデイケアーがスタートしました!最初の日は通所の皆さんも緊張している面持ちで、お昼の休憩時間にも眠れない人が多かったのですが、2日目になると少しずつリラックスされ、「楽しい」という声も聞かれるようになりました。では、通所の皆さんの生の声をお聞き下さい。

仲里春子さん
上間愛子さん
崎浜ツルさん
島袋吉雄さん
石川清光さん
仲村ウトさん
・こんな学校があってとても助かるし、楽しく過ごしています。ありがとう!!
・お家で独りで過ごすことが多かったが、ここへ来たらリハビリもして歩くのがうまくなりました。
・デイサービスも通っているが、デイケアーのほうが楽しくおしゃべりをして、軽く遊んで、ゆっくりしていいよ。
・奥さんが、お父さんはデイケアーに通って歩くようになって、良くなっていると言っていた。
・退院してデイケアーに通えるようになって、リハビリもあって、おやつもあたるので上等だっ!
・最初のうちは慣れなくて、だんなさんも一緒に来られていましたが、だんだん慣れてきたので独りで来るようになり、他の方ともおしゃべりをするようになり、楽しそうに過ごしています。
このようにひとりひとりの声を聞くと、楽しくのんびり過ごされているようです。 職員一同まずは一安心・・・今後もますます頑張ります!!       by エリカ


四十路越えの風景 是我操体

四十路を超えて幾年月 我輩は人である(パクリ)人として生くるも少々疲れ気味のこの幾年何故に我輩はこの膨大なる、果てしなき銀河系宇宙の数ある星星の中の地球という惑星に生命の居場所を求め、その種子を下ろしたのか・・・ 悩める日々が続く秋の夜の帳である。
そもそも 我輩は未だ四十路を越えたという感触が、ないというかこの地球に未だ慣れずにいるのである。何故にこの間までランドセルを背負っていた、かわいい(?)我輩が四十路越えを敢行せねばならぬのか?これほどの疑問が果たしてこの世に、存在することがゾンザイないのである。
何れにしても 我輩は人である(パクリ)人として生まれてきた以上 人間にならねばならぬ(この深い意味がわかるかな〜わかんね〜だろうな〜)つまり我輩が言いたい事は、本来人は未完成といういわゆる未熟者!!(怒ることはないか・・・)で この世に生まれ出るのであって決して他の動物・植物に勝れることはないのである。四十路越えを敢行した現在も未熟者である。完全無欠の人間になるのは幾年月か・・・否、未完成で完結する人々がいかに多き事か・・・混沌に暁を目指し、五十路へと急ぐ日々を送る 四十路越えの風景である。

長濱先生 就任

10月26日の会議報告にもありましたように、11月1日付けで長濱正吉(ながはま まさよし)先生(琉大第一外科)が常勤としておみえになります。 ちなみに、34歳既婚と言う事です (棚原○○子さん 残念でした!?)
詳しくは「むらさき」次号をお楽しみに!

歓迎会を11月1日に行う予定です(場所・時間などは未定です)



金城です!皆さん こんにちは!金城宏美です

憶えてますか?? 金城です。今 伊野波製菓さんにお世話になってます。 黄色い車でパンの移動販売をしています。
野毛病院さんには 毎週火・金曜日の1時30分〜2時頃おじゃましています。
パンの好きなアナタ!是非 お買い求め下さい。 合言葉は「打倒!まきしパン」 あ! ちょっとマズイかなぁ?
伊野波製菓(0980-47-2027)

編集後記

急遽 総務及び互助会長の宮城順一君から、強制的に「むらさき」の編集を任されました。
経験を積んでもらう意味からも若い方々に頑張ってもらいたいのですが・・・・・。
次回からはきっと宮城君が責任をもってやってくれるでしょう!。
PS:かおりチャンおめでとう!<田原>


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