早いもので野毛病院の常勤医として一年がたちました。この一年を振り返って思い付いた事を書いてみたいと思います。昨年の２月、通常の第一外科の人事としてこれまでの先生達と同じつもりで赴任しました。外科メインで病棟で内科を少々という感じでした。ところが国吉副院長の転勤で診療部長という大役を任せられることと相成りました。僕も医者になった動機がなんでもある程度みれる医者になりたいというものでしたから今となっては非常によかったと思ってます。
内科の急性期の病気の治療は状態を文献と照らし合わせながらなどいろいろご迷惑をおかけしましたがこの一年でいろんなことを学ぶ事ができました。またＤＭの新川先生や循環器の久保田先生に紹介してその治療法なども勉強することができました。このように本を読むのと同様に人に聞くという事は非常に重要です。
話は変わりますが最近の病棟の状況をみていると積極的にわからないことは質問するという姿勢が欠けていると思います。ミスの許されない医療の現場ですのでわからないことがあったら先輩やドクターに分かるまで聞いてほしいのです。
一つ一つの医療行為もそうですが、その患者さんの治療方針などでも納得できるまで聞いてください。そのことによりお互いが高められ、患者さんのためにもなると思います。でもなんでもかんでもというのではなく自分の考えを確かめるという姿勢が大事だと思います。
少々愚痴ぽくなりましたが僕もこの６月に　おやじ　になる予定です。子育てのことは何も分かりませんので諸先輩がたにいろいろお伺いすることになると思います。宜しくご指導ご鞭撻の程お願いもうしあげます。
あと半年で療養型病棟がオープンします。一致団結して頑張りましょう。

私が入職してはや一年去年の今ごろは高校を卒業したばかりで 何もわからない事ばかりで大変でしが私の師匠のお陰で少しずつですが分かるようになりました。
今年新入職員が入職してきます先輩として暖かく迎えたいと思います。
二年目に入り心機一転将来を見据えて頑張ります。

来る3月13日（金）本部中学校体育館で19:30より行います。
当日は軽食を準備しております。御家族揃ってご参加ください。

3月20日（金）ロイヤルビュ−ホテルにて行います。
皆さんの参加お待ちしたます。（余興も受け付け中です）