野毛病院院内新聞むらさきNOGE NEWS 〜平成九年・4月9日号
編集無責任:放射線部むらさき編集局。

入学おめでとう!
北部地区医師会立北部看護学校入学式終了・・5期生頑張れ!

北部看護学校5階講堂で4月8日行われました。

入学者は下記の皆さんです。
第二学科:具志堅節子、川満あゆみ、照屋たずこ、比嘉春美、神里久美、勝連幸子、上原悦子
第一学科:金城直史、山城玲司、以上の9人です
又、広島より福萬隆文さんも一緒に入学です。

入学に向けて・・:具志堅 節子

これから、新しく始まる学生生活、見るもの、肌に感じるもの全てが春の気配。看護学校の合格発表から早いもので三ヶ月が過ぎます。希望と不安の気持ちがいっぱいで、いよいよ待ちに待った念願の入学式を迎えます。
野毛病院から五期生として八名が合格出来、これまでこれたのも私達にチャンスや希望を与えて下さいました院長先生、受験に向けての小論文の書き方、アドバイスをしていただきました藤本事務長、厳しい職場の状況の中でも御指導、応援し、暖かく見守って下さいました婦長、そしてスタッフの方々のおかげだと思っています。
本当に心から感謝いたします。ありがとうございます。この通過点を「石の上にも三年」「悪戦苦闘」することもあると 思います。これまでとは違い、仕事と学業を両立していかなければなりません。今まで以上に精神力と 体力が必要になる事だと思います。
働く職場の先輩の中には、母親(父親)、主婦、勤労学生と何役もこなしている方、遠方は(浦添市や沖縄市から毎日通う方もおり学ぶ姿勢を改めて教えられます。夜勤に次ぐ夜勤をこなし、身体的にも 、精神的にも疲労困憊の状態でありながらも。学校では試験、そして、臨床実習をやり通さなければならない現状あるなかで頑張り努力しているのが肌で感じます。そしてそれをやり遂げた一期生、二期生の良い実例が何例もあります。
本当に私も乗り越えていけるだろうか、時には、疲れ立ち止まり、くじけそうになることもあると思います。 何かある時、つらい時は、私も数多くの先輩が頑張り続けていることを忘れず、又同じ目標を持って供に過ごす仲間と励まし支え合い、これから三年間の道のりを悔いのないように頑張っていきたいと思います。


野毛OBからの手紙
お元気でしょうか?私たちも愛知県へ来て2週間たらずとなりましたが、元気で過ごしています。 沖縄とは約10度程の気温差がありますが夢希も熱を出さずにいてくれています
ところで、在職中はいろいろと本当にありがとうございました。皆さんのお陰で、お父さんの国家試験も無事通ることができました。 ありがとうございました。
私はまだ職も決まらず、家にいますが、また、野毛病院で学んだ事を生かして看護につきたいと思っています。1F・2F・外来と、それぞれ 看護の仕事の内容は異なりますが、心からケアをするということは 変わらないので、これからもずっと忘れずにいきたいとい思います。
またいつか皆様に会える日を楽しみにしています。時々でいいでので、ふっと近藤家のこと、思い出してください。
では・・また・・

近藤薫
前略、野毛病院のでは、御世話になり有り難うございました。
リハビリを始め、病院スタッフの方々は、元気に御過ごしでしょうか?私は研修を無事終え、4月4日より 勤務しています。少し緊張しながらも私なりに頑張っています。
暖かい沖縄から雪国山形に戻ってきて、少しばかり寒さが応えます。暖かい沖縄の人々や気候が懐かしく感じられます。 買ってきた沖縄民謡を聴きながら「安里屋ゆんた」「娘ジントウヨ−」を口ずさんでいます。テレビで沖縄のニュースやテレビ番組 を見ると、故郷のように感じられだれ彼となく、あれはどうの これはどうのとついつい説明してしまいます。
また、機会があれば沖縄を訪れようと思います。その時は顔を出しますので宜しくお願いします。
渋谷潔

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