| むらさき 平成14年8月1日号 |
今年は「まかちょ〜け〜賞」・「ちゅら海賞」ダブル受賞の快挙!! | ||
  |
 本部海洋祭 護岸壁画コンクールに参加して
３病棟 高橋孝典
はじめは何を描こうか迷っていたのですが、今年は海洋博の新しい水族館のオープンもあるということで水族館のメインとも言えるジンベイザメが
元気いっぱいに泳いでいる姿を描けたらと思い考えました。下絵の段階では、壁いっぱいに描くことができると考えていたのですが、実際の壁はとても大きくはじめ１匹だったジンベイザメを２匹描くことで壁を いっぱいに使うことができました。 色も、できるだけ明るい色を使って後ろの海や青空に負けない絵に仕上がりました。 仕事が終わってからの夕方だけだったけど、みんなが協力できたので４日で仕上げることができたのだと思います。 最後になりましたが、今回護岸の壁画を書くことで今年度就職した新人職員の団結を再確認できるいい機会だったと感謝しています。 この団結・チームワークを仕事でも生かせていけたらと思っています。 おめでとうございます 私は受賞したことよりも大きな壁いっぱいに描く楽しさと 皆で描く楽しさを得た様な気がします。今後も続けていきたいですね。 |
  |
 「自己紹介」
もとぶ野毛病院外科 富田秀司（とみたしゅうじ）
先日、院内新聞「むらさき」の編集委員の方より「次号に掲載する記事をお願いします。内容は自己紹介的なもので。」というご依頼がありましたので、今回本コーナーに拙文を投稿させていただくことになりました。皆様もご存知のように、私は当院に勤務させて頂いて既に2年目に突入しており、今更「自己紹介」というのも気が引けますが、よく考えてみると半日しか病棟にいなかったり、突然1週間ほど姿をくらませたりなど正体不明の部分もあるので、ここで十分に「インフォーム（説明）」しておく必要があるのかもしれません。（ただし、「コンセント（同意）」が得られるかどうかは別として…。） さて、私は昨年4月より当院の常勤として勤務させて頂いております。昨年は外来と当直のみの勤務でしたが、今年からは病棟の方でもお世話になっており、より「常勤医」らしくなったと（個人的には）思います。実に5年ぶりの病棟勤務ですが、過去に勤務していた外科系の病院とは異なり、ご高齢の患者さん（私は「ファミリー」とお呼びしています）一人一人と長期にわたってお付き合いする（つまり最後を看取るまで）というスタイルもいいなと思っていますし、本来私が思い描いていた医療のひとつの表現型なのかもしれません。 その一方で、某財団の理事として、当院近くの海洋研修施設「マリンピアザオキナワ」の運営に本年4月より携っております。時々当院の職員の方々に早朝に本部大橋方面へ向かう姿を目撃されたり、夜にマリンピアザのロゴが付いた車で患者さん（宿泊客）を外来にお連れしたりしていますが、これらはそういうわけです。 つまり、一日の半分は医師、もう半分はホテルマン（？）として活動していることになりますが、実は「ホスピタル（病院）」と「ホテル」の語源は同じであり、ともに「ホスピタリティー（もてなし、お世話）」を提供する場であるなら、将来的には双方の垣根は低くなってゆくのではないかとも考えています。財団の活動については、今後機会があれば本紙でも具体的にご紹介させていただくこともあるかと思います。 いずれにしても来年度から当地において新たな事業を展開することになっており、早晩皆様のお耳に届くかと存じますので、その時はどうぞよろしく。 また、大学時代から20年近く合気道をやっており、現在はある合気道団体の役員もやっております。仕事の拠点が本部町に移ったことにより、これまで稽古していた浦添には行きにくくなり、加えて北部地区に合気道を普及させようという壮大な目論見もあって、「お稽古仲間」を探しています。興味のある方は遠慮なくお声をかけてください。 ただし、「あそび」ではなく「真面目に」取り組んでくれる人に限ります。合気道の方も私にとっては「仕事」みたいなものですから…。 以上おおまかではありますが、自己紹介（らしきもの）をさせていただきました。少しは、インフォームになりましたでしょうか？あるいは、ますます「怪しく」なったりして…。それでは、今後ともよろしくお願い申し上げます。  暑中お見舞い申し上げます。
医事課 比嘉みより
夏も本番にはいり、毎日暑い日が続いていますが、皆さん夏バテしていませんか？
毎年恒例となった”かりゆしウェア”を７月から着ています。
はじめは抵抗があり、恥ずかしく思いましたが、今では夏が来たと感じさせてくれるものとなりました。 患者さんからも「じょーとーさー」「涼しそーさー」などと声をかけられます。 病院には珍しい”かりゆしウェア”ですが、気分転換にもなり、患者さんも涼しい気分にさせるようなので、いいんじゃないですか？ 今回の名言
是我操体
欲ってのは海の水と同じだ、喉が渇いたと言って飲み、また喉が渇いたと言って飲むと体を壊してしまう
欲を抑えることができた者が勝つのだ、、、その通り！！果てしなきものそれは欲望ってゆー歌もあったっすよね。見切り千両っていって、そこで止めておけば千両箱に匹敵するほどの ”勝ち”を収めていたってこと良くあるよね〜 (笑)  編 集 後 記貴ちゃんのコメント貰うの忘れてしまいました 貴ちゃんFANのみなさんすみません（田） 壁画コンクール受賞おめでとうございます。夜8時すぎまで頑張っていた皆さんを陰ながら応援していました。（玻） |
海命倶楽部の釣り大会に参加して
玻名城英巳
私は 釣り好きです。 そもそものきっかけは 山田院長先生の「海命倶楽部
に入るか？」の一言から始まりました。この海命釣り倶楽部とは 海を大切にして、いつまでも楽しい釣りと海の幸が 楽しめますように！と命名したらしく 野毛病院と関係の深い日頃お世話になっている先生方や業者の方々、また地域住民の方やその家族など総勢30人以上の会員を誇る倶楽部です。 私は 東京の診療放射線技師学校を卒業して野毛病院に就職したのが2年前になります。 その当時 東京のごみごみした環境から離れ 沖縄の自然を満喫したいと考えていた私は、 山田院長先生への返答は即座に「入ります」の一言でした。 それから 山田院長先生の誘いで沖釣りに行き 手取り足取り教わり グルクン、ミーバイをがむしゃらになって釣ったものです。また 沖釣りにあきたらず 磯釣りのルアーにまではまってしまうほど 釣り好きになってしまいました。 
その釣りの技術を試す場とでもいうんでしょうか、7月20日頃に海命倶楽部の釣り大会が毎年恒例行事として行われます。 この大会は 日頃お世話になっている野毛病院職員に イマイユの魚、
グルクンを食べてもらおうと 一人グルクン５匹のカンパをお願いしている チャリティー大会にもなっています。
（グルクンは 一人５０匹以上は釣れるので さほど問題無い数です）第4回目となる今年は 山田院長先生を筆頭に野毛病院からも 8人の釣り好き仲間がエントリーし 総勢44人の参加人数となりました。 豪華賞品も アカジン大賞、グルクン大漁賞を初め数多く準備されました。 はじめて竿を握る女性や小学生は 船頭さんやベテラン釣人がつきっきりで教えてくれ 「きゃ〜〜〜」、「お父さん釣れたよ〜」の声も上がっていました。 また 船頭さんが魚をその場で刺身にしてくれ 自分で釣った新鮮な魚を食べ満足そうな表情でした。 表彰式では 野毛病院から出場した検査室の岡村さんが １．７ｋｇのアカジン大物賞で３位、 玉城先生の長男頼人君が 初めて竿を握ったにもかかわらず １．４Ｋｇカワハギを 釣り上げ 大物賞で４位に入賞し、「やった〜！！」と魚と商品をゲットして大喜びでした。 玉城先生も この釣り大会に参加して また一段と家族の絆が深まったのではないでしょうか？ 釣りたての魚はもちろんの事 自分で釣った魚を家に持ち帰り 料理して食卓に並ぶ魚は 本当に美味しくいただけます。そればかりではなく 子供が釣った話を聞き、自分が 釣った話をして 家族団欒にもなり絆が深まると思います。 皆さんも 次回 恋人や家族で参加してみてはいかがでしょうか？ 誰でも 必ず釣れるので 本当に楽しいですよ。 Ｐｓ ７月２３日の昼食に出たグルクンは 海命倶楽部でカンパした約２２０匹の魚です。 １人３匹は食べれたと思いますが 美味しかったですか？  お世話になりました
２病棟 城間弥寿香
去年の４月に入職して １年と３ヶ月が過ぎましたが、今回、結婚が決まり退職する事になりました。
新卒の私を、やさしく時にはきびしく指導してくれた病院職員には感謝してます。
これから、新生活が始まりますが、頑張っていきたいと思います。短い間でしたが、色々と有難うございました。
|
|
夏だぁ〜 海だぁ〜 肉だぁ〜 っと言う事で 互助会では「 ビーチ パーティ」を企画しています。
過去のむらさきを見る
Netscape Communicator 4.7にて表示確認しています