むらさき 平成14年7月4日号 |
|
院内発表会について 検査室:岡村勝則 院内発表会は今回で6回目の主催となりました。この会の特徴は、検査室が主催ということでしょう。 多くの行事は経営側からの要請で開催されますが この会は検査室が病院や職員に協力を要請して開催しています。 第一回目では「プロジェクターが欲しい」「発表会で使うから」ということで開催となりました。以降、1年間の業務製かのまとめとして検査室の年中行事の一つとなってます。 その昔、院内向け講習会は互助会が行っていましたが、今はなくなってしまいました。検査室に限らず、他部署からも開催して欲しいですね。
院内発表会について 検査室:島 文野
勉強会の感想 医療情報部:大竹 義樹 |
・院内イントラネットを活用した情報収集による外来業務の改善 ・EUC−VBでの開発例 ・介護業務の紹介 ・バックアップ対策について ・微生物学的検査のIT化 |
|
5月14日に行われた 看護の日 ふれあい看護体験 で参加した高校生 の皆さんの感想文を一部掲載いたします。 その他の感想文をご覧になりたい方は 看護部のふれあい看護体験のページへどうぞ! | |
北山高校3年 仲村エリカ 私は、今回初めてふれあい看護体験に参加しました。私が体験したものは入浴介助とレクレーションでした。 朝は、入浴介助をして来ました。入浴介助で学んだ事は入浴をする時はなるべく話をしながら入浴をする。そしてお湯は足からかけて行く、お湯をかける時は早くかけてあげて髪を洗う時も早く掛けてあげると苦しくならないと言われました。入浴が終わって部屋に連れていったら、部屋では 病衣を着けさせました。おばあちゃんにありがとうと言われた時は嬉しかったです。入浴をさせる時にも時間がかかったので入浴をさせるのも大変だと言うことが分かりました。 食事介助をしていたら、突然おじいちゃんが涙をこぼしてしまうこともありました。レクレーションではげーむをしました。ゲームでは、A・B・Cチームに分かれ、その間に私たちが入ってゲームをするものですた。 レクレーションは楽しく出来たのでよかったです。私は今回のふれあい看護体験で学んだこと体験したことをいかして自分の進路に役立てたいと思います。 今日はふれあい看護体験に参加してよかったとおもいます。 |
北山高校 一年 高良希 今日一日、野毛病院で看護体験をして、今迄と違った事が身につき、また患者さんの気持ちなども分かってきていろいろなことを学んで、とても良かったです。また、私は車椅子散歩をしました。 車椅子で驚いたことはちゃんと相手のことを考えて速さなどを調節する事・下り坂は相手が怖がらないように逆におりる事など、そして一番大事なのが声をかけることなどを始めて知りました。 昼ご飯も一緒に食べました。その時におばあちゃんが「今日はありがとうあなたたちのおかげて楽しかったよ」と言ってくれました。その時は本当に嬉しくて今迄大変だなと思っていた看護が楽しさに変わりました。また、すごい優しい気持ちにもなれたので良かったです。もっと看護のことが好きになりました。 今日は本当にありがとうございました。とてもいい経験になりました。これからもこの経験を通していろいろ頑張りたいと思います。 |
梅雨も明け 夏本番です。夏ばてしないように頑張りましょう。面白いネタ・情報ありましたら ムラサキ編集部まで御一報下さい<玻> 次号より[私の一品]というコーナーを企画します。貴方の秘蔵の品や思いでの品がありましたら 連絡下さい |
是我操体
いかにも重々しいテーマである。運命にもてあそばれる”運命”にある 吾輩が挑戦するテーマでないことは百も承知の助であるが、敢えて挑まざるを得ないのが吾輩の宿命なのである。(な〜んてね!)とはいえ、古今東西の偉人や哲学者が出せない結論を出そうとは到底考えてはいない、そんな大それた事は出来よう筈もない。 しかして世人は思うのである、「なんでオレ(私)だけがハズレクジを引く人生を歩まねばならぬのか」・・・と。それだけ世人は苦労に労苦を重ねて生きているのである。(・・・と誰しも感じて生きている) 徳川家康は、人生・・・それは重き荷物を担ぎて遠き道を行くが如しと言った。それほどまでに世人は自分自身を苦労人と思っているのである。 いや、実際そーナノダ!しかし連綿と死生を繰り返しながらもその運命は何も変わってはいない。(よ〜に見える)只、生・老・病・死をひたすら 繰り返しているに過ぎない。(よ〜に見える)このようにして各個人の運命もその”星のもと”に生まれたら、その星の宇宙のリズムに呼応するが 如く、その運命の如く生きるしかないのではないのだろうか。”生き方を変えろ、運命を良き方向に転換せよ”と聖哲は叫ぶが・・・ |