むらさき 平成14年7月4日号

第6回 検査室主催 院内発表会

院内発表会について 検査室:岡村勝則
院内発表会は今回で6回目の主催となりました。この会の特徴は、検査室が主催ということでしょう。
多くの行事は経営側からの要請で開催されますが この会は検査室が病院や職員に協力を要請して開催しています。
第一回目では「プロジェクターが欲しい」「発表会で使うから」ということで開催となりました。以降、1年間の業務製かのまとめとして検査室の年中行事の一つとなってます。
その昔、院内向け講習会は互助会が行っていましたが、今はなくなってしまいました。検査室に限らず、他部署からも開催して欲しいですね。

院内発表会について 検査室:島 文野
毎年恒例の「院内発表会」、今年も無事終了することができて良かったと思います。
今回は真面目な中に笑いもあってなかなか楽しい発表会になったのでは?と思います。
また来年も笑いがあるといいですね。ね、大竹さん?

勉強会の感想 医療情報部:大竹 義樹
今回の勉強会で分かったことは、私には真剣な話は無理だ!っという事でした。 本当は笑いをとるつもりは全然無かったのですが、 結果的に笑いをとって、終わってしまった・・・・
なにはともあれ、皆様が楽しく勉強できたのであれば、 結果的にはよかったのではないかと思います。
しかし、各部署の発表はどれもすばらしく、本当に勉強になりました。 このように、勉強会を定例でもつことは、何か病院のためにプラスになりたい。 という職員の向上心の表れであって、そのような職場働いている 私は し・あ・わ・せ!


院 内 発 表会 発 表 者 一 覧

・院内イントラネットを活用した情報収集による外来業務の改善
[外来] 山城珠美,
・EUC−VBでの開発例
[総務] 宮城順一,
・介護業務の紹介
[介護] 饒波隆子,
・バックアップ対策について
[医療情報室] 大竹義樹他
・微生物学的検査のIT化
[検査室] 島文野、岡村勝則
告知 互助会主催!! 7.14 「水納島に行こうツアー!」
夏だぁ〜 海だぁ〜 肉だぁ〜 っと言う事で 互助会では「水納島に行こうツアー!」を企画しています。 一人でも多くの参加 お待ちしています
○日時:7月14日(日) 8:30本部 渡久地港集合(時間厳守)、
○参加費用:互助会員1000円、非互助会員1500円 子供500円
回覧版が回っていると思いますので 参加希望者は必ず参加人数を記入してください! 7月7日申し込み締切です(お肉や乗船券準備の為)

看護の日 ふれあい看護体験感想文
5月14日に行われた 看護の日 ふれあい看護体験 で参加した高校生 の皆さんの感想文を一部掲載いたします。
その他の感想文をご覧になりたい方は 看護部のふれあい看護体験のページへどうぞ!
北山高校3年 仲村エリカ
私は、今回初めてふれあい看護体験に参加しました。私が体験したものは入浴介助とレクレーションでした。 朝は、入浴介助をして来ました。入浴介助で学んだ事は入浴をする時はなるべく話をしながら入浴をする。そしてお湯は足からかけて行く、お湯をかける時は早くかけてあげて髪を洗う時も早く掛けてあげると苦しくならないと言われました。入浴が終わって部屋に連れていったら、部屋では 病衣を着けさせました。おばあちゃんにありがとうと言われた時は嬉しかったです。入浴をさせる時にも時間がかかったので入浴をさせるのも大変だと言うことが分かりました。
食事介助をしていたら、突然おじいちゃんが涙をこぼしてしまうこともありました。レクレーションではげーむをしました。ゲームでは、A・B・Cチームに分かれ、その間に私たちが入ってゲームをするものですた。  レクレーションは楽しく出来たのでよかったです。私は今回のふれあい看護体験で学んだこと体験したことをいかして自分の進路に役立てたいと思います。  今日はふれあい看護体験に参加してよかったとおもいます。
北山高校 一年 高良希
今日一日、野毛病院で看護体験をして、今迄と違った事が身につき、また患者さんの気持ちなども分かってきていろいろなことを学んで、とても良かったです。また、私は車椅子散歩をしました。  車椅子で驚いたことはちゃんと相手のことを考えて速さなどを調節する事・下り坂は相手が怖がらないように逆におりる事など、そして一番大事なのが声をかけることなどを始めて知りました。
昼ご飯も一緒に食べました。その時におばあちゃんが「今日はありがとうあなたたちのおかげて楽しかったよ」と言ってくれました。その時は本当に嬉しくて今迄大変だなと思っていた看護が楽しさに変わりました。また、すごい優しい気持ちにもなれたので良かったです。もっと看護のことが好きになりました。
今日は本当にありがとうございました。とてもいい経験になりました。これからもこの経験を通していろいろ頑張りたいと思います。
編 集 後 記
院内発表会 今回は例年以上の内容だったと思います。 デジカメでその風景を撮影したのですが・・失敗しました(反省)。<田>
梅雨も明け 夏本番です。夏ばてしないように頑張りましょう。面白いネタ・情報ありましたら ムラサキ編集部まで御一報下さい<玻>
次号より[私の一品]というコーナーを企画します。貴方の秘蔵の品や思いでの品がありましたら 連絡下さい

運命の転換はいかにして成されるのか?
是我操体
いかにも重々しいテーマである。運命にもてあそばれる”運命”にある 吾輩が挑戦するテーマでないことは百も承知の助であるが、敢えて挑まざるを得ないのが吾輩の宿命なのである。(な〜んてね!)
とはいえ、古今東西の偉人や哲学者が出せない結論を出そうとは到底考えてはいない、そんな大それた事は出来よう筈もない。
しかして世人は思うのである、「なんでオレ(私)だけがハズレクジを引く人生を歩まねばならぬのか」・・・と。それだけ世人は苦労に労苦を重ねて生きているのである。(・・・と誰しも感じて生きている)
徳川家康は、人生・・・それは重き荷物を担ぎて遠き道を行くが如しと言った。それほどまでに世人は自分自身を苦労人と思っているのである。
いや、実際そーナノダ!しかし連綿と死生を繰り返しながらもその運命は何も変わってはいない。(よ〜に見える)只、生・老・病・死をひたすら 繰り返しているに過ぎない。(よ〜に見える)このようにして各個人の運命もその”星のもと”に生まれたら、その星の宇宙のリズムに呼応するが 如く、その運命の如く生きるしかないのではないのだろうか。”生き方を変えろ、運命を良き方向に転換せよ”と聖哲は叫ぶが・・・
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