バ ン ド活動報告
こんにちは、みぃなぁこと
照屋美奈子です。
今回新入職員歓迎会ということで、久々にバンド活動を再開しました。
珍しく1月半前から練習開始し、それぞれのパートはとりあえずOK?みたいな感じでしたが、ドラマーとの時間が合わず合同の練習を行ったのは本番前日でした。
最悪です。
本番当日は、これまでの教訓をふまえ本番前はお酒は控えようと心に誓っていたのですが、緊張には勝てず「飲まなきゃやってらんない」状態でついつい・・・。
まあ本番は成功とは言いませんが、私自身も楽しく演奏できたし、良しと言うことにしておいて、これからのバンド活動にご期待ください。
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「浜下り」終えたら 山田 護
旧の3月3日、内地では桃の節句ですが、沖縄では「浜うり」です。今まで北風が吹いて荒れていた海も、うりずんの季節を迎えて次第に穏やかな夏の海へと代わっていきます。沖縄近海にはザトウクジラの群れが訪れていますが、海ンチュ達にとっても、これからが本格的な漁の季節になります。
私が沖縄に来て満19年になりますが、本格的に沖釣りに挑戦し始めて約5年半です。それまでは趣味といえば、ゴルフでしたが、一度釣りの魅力に取り付かれてからは、ゴルフは付き合い程度しかしなくなったので、現在では100を切るのがやっとです。ある先輩に「山と海は両立しないよ!」と言われましたが、全くその通りになってしまいました。
でもそれには全く後悔していません。ゴルフを続けていても、シングルプレーヤーにはなっていなかったでしょうし、釣りの方では「釣り吉」を通り越して漁師と言われるまでになってきたからです。
沖縄の近海魚と言えば、イラブチャーやガーラ・グルクン・エーガーなど数多くありますが、九州の長崎育ちの私にとっては、熱帯魚みたいでとても美味しい魚とは思えませんでした。そのために、釣りには興味が持てなかったのです。しかし、アカジン(スジアラ)やヨナバルマジク(タイワンダイ)・マクブ(シロクラベラ)といった、めったに釣り人しか口にできない美味しい魚があると6年ほど前に知った後は、ひたすらベテランの船頭さんに付きまとい、釣り仲間も増やしつつ現在に至りました。
我々の釣り倶楽部「海命倶楽部」は、海を大切にして、いつまでも楽しい釣りと海の幸が楽しめますように!と命名しました。病院職員やドクターのみならず、屋台のお兄さんや、床屋さん、薬屋さんなど30名を越す大勢のメンバーが集まっています。年に3回程度の反省会には、皆居酒屋に集まって釣り談義に時間も忘れてしまい、酔い方も相当なものです。船酔いのひどい人は、この時とばかりに酒酔いに走る宴会専門の人もいるようです。
夏はヤンバル沖でのグルクン・アカジン釣り、冬は中城湾や金湾・大浦湾でのヨナバルマジク釣りに月に2回程度の釣行ですが、メンバーは我先にと予約を入れてきます。それぞれアカジンダービー、マジクダービーを行い、大きいのを釣った3名に賞金が渡されます。
7月20日の海の日は、年に1回の釣り倶楽部の釣り大会です。家族連れで大勢参加して大盛況です。小学生達も大喜びです。「浜下り」終えて「さー出陣です。」
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