対策の位置づけ | 対策の概要 | |
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緊急 対策 |
ごみ焼却施設周辺の最も影響 を受ける地点においても、摂 取量がTDI(10pg/kg/day)を超 えるおそれがないように緊急 に講ずる対策。 |
排出濃度を80ng/Nm3以下にするための対策を施策ごとに早急に実施。
・燃焼管理の適正化 |
恒久 対策 |
全国的に排出量を削減する ため、技術的に可能な対策。
ダイオキシン類の摂取量に |
1) 減量化、リサイクルを推進し、焼却量を抑制 2) 各施設において技術的に可能な削減対策を実施し、以下の基準に適合。 ・新設炉(全連) :0.1ng-TEQ/Nm3 ・既設炉(旧ガイドライン適用):0.5ng-TEQ/Nm3 ・既設炉(連続運転) :1ng=TEQ/Nm3 ・既設炉(間欠運転) :5ng-TEQ/Nm3 3) 新設炉は、原則として、全連続炉。 4) 小規模施設の集約化等によるごみ処理の広域化。 5) 最終処分場からのダイオキシンの飛散、流出を防止するための対策を実施 ・灰の溶融固化等 ・最終処分場の対策 6) 上記対策のフォローアップ ・定期的な排出濃度測定(原則年1回) ・対策の補完 |